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ハモってみよう



「ハモる」事に関しての、理論や成り立ちを説明してきました。次は実際にハモってみましょう。

一番簡単なハモりは、メロディーの音の1オクターヴ上をそのまま歌う、という方法です。 オクターヴというのは、8度音程の事です。つまり、「ド」から「ド」までが8度なので、これでオクターヴです。 (始まりは必ずしも「ド」ではありません。)
例えば、メロディーが「ドレミ」なら、その1オクターヴ上の「ドレミ」がコーラスパートになります。 このハモり方は、慣れていない人でもコーラスラインを簡単に見つける事ができるので、 やりやすいのではないかと思います。しかしその反面、高音域になってくるので、 メロディーの人との兼ね合いが厳しくなってきます。

次に、前項でも少しご紹介しましたが、メロディーの3度上を歌うハモり方です。 3度とは、メロディーが「ドレミ」なら、コーラスパートは「ミファソ」ですね。
ハモる事をメインに活動するグループや、デュオの楽曲には、この手法が本当に多く使われています。

慣れないうちは、コーラスパートを見つけ出す事が難しく、見つける事ができても、 どうしてもメロディーラインにつられてしまいがちです。
ここで大事なのが、つられるからといって、メロディーの音を聞くのをやめないことです。 メロディーを聞くのをやめてしまうと、どこがコーラスパートかが分からなくなってしまいます。 その他にも、上手くハモれているかも分かりません。

しっかりとメロディーを聞いて、それにのせるようにハモる。こうすることで、歌を響かせる事ができます。